練馬区武蔵関駅の歯医者 - みやもと歯科医院

〒177-0045  練馬区石神井台7-22-3
西武新宿線 武蔵関駅より徒歩8分

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当院の親知らず治療

親知らずは10代の終わりから20代のはじめにかけて生えてくるのが一般的です。そのため「親の知らないうちに生えてくる」ことから、「親知らず」と呼ばれるようになったといわれています。まっすぐに生えてくれば普通の歯として機能するのですが、曲がって生えたりまったく生えてこなかったりした場合、虫歯や痛みなど、トラブルの原因になることが多い歯でもあります。

口腔外科出身の歯科医師が治療を担当します

親知らずの抜歯は、歯ぐきの切開などが必要になることもあり、外科的な治療になります。当院では東京医科歯科大学口腔外科出身の副院長が、親知らずの治療を担当しています。10年間で250症例という経験と、口腔外科で培った知識・技術の積み重ねで、通常なら大学病院で行うような難しい症例の治療にも対応いたします。

まっすぐに生えていない親知らずは、そのまま放置しておくと、虫歯や歯周病の原因になる恐れもあります。トラブルを予防するためには抜歯が必要となるケースも多いため、患者さまにはしっかりとそのリスクをご説明した上で、最善の治療方法をご提案いたします。

歯の移植にも対応しています

やむを得ず親知らずの抜歯を行った場合、抜いた親知らずをお口の中の必要な部位に移植することも可能です。たとえば虫歯や歯周病、あるいはケガなどで失われてしまった歯の部分に親知らずを移植することができます。もともとご自身の歯ですからなじみやすく、インプラントを埋め込むより有効な治療方法になることも多いのです。

充実した設備で、安全な治療をご提供します

親知らずの状態によっては、歯の根があごの骨の奥深くまで達していて、抜歯の際にその近くにある神経や血管を傷つけてしまい、重大な事故につながることがあります。そのため、親知らずの抜歯には、一般的な歯の治療に比べ、より精密で正確な事前の検査が必要です。

そこで当院では歯科用のCTを導入し、あごの骨の厚みや高さ、血管や神経の位置を3次元で把握し、安全な抜歯や手術を行っています。

治療の負担を軽減する最新設備「ピエゾサージェリ―」

抜歯の際には、最新式の「ピエゾサージェリ―」という外科装置を使用することもあります。これは超音波振動を利用して、骨を切削する装置です。

親知らずの根が歯ぐきの中で横向きになっている場合には、あごの骨への処置も必要なケースがあります。このとき、ピエゾサージェリ―を使用することで、手術時間の短縮、最小限の処置で抜歯をする、傷口を小さくし出血を抑え、感染リスクを低減させる、といったメリットが期待できます。

CTやピエゾサージェリ―は、インプラント手術などの外科的な処置をする場合に使用する設備のため、すべての歯科医院で導入しているというものではありません。しかし当院ではより安全で負担の少ない治療をご提供するために、このような設備を完備し、安全で確実な治療に役立てています。

親知らず治療の流れ

検査

検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。

治療計画の説明

歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

親知らずの抜歯

抜歯の必要がない場合もあります

親知らずを抜きます。抜歯の必要がない場合は、適切な処置を行います。

消毒

親知らずを抜いた部分を消毒します

抜糸

傷口を縫合した糸を抜きます。